スマホの普及による首こり

スマホを多用する機会が多くなって、首こり、肩こり、頭痛の症状を起こす人が多くなっていると思います。以前はパソコンを使う仕事の人に多かった症状でしたが、この数年のスマホの普及が各世代に影響していると思います。スマホを見ている時の自分の姿を思い出してみてください。指で画面に触れて入力して、必要な情報を探すために画面の小さな文字や画像を目をこらして見ていると思います。ヒットした興味のある情報が出てくると、頭の方がスマホに接近していることが多いと思います。スマホゲームに集中すると更に頭が前になって凝視しているはずです。動画なども長時間画面を見ていれば目は疲れて首も固まってしまうでしょう。次第に肩こりや目の疲れから頭痛に繋がって慢性的な痛みになると思います。スマホを使う時間を少なくすることが一番ですが、スマホを持つ手を頭に近づけるようにすれば、首への負担は少しはなくなると思います。また、時々首を回したり遠くを見るようにするのも大事です。